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2012年9月

幼い頃の思い出

最近母親が実家を整理しているようで、以前の私の部屋もガサゴソしているらしい。
母は時々何かしら送ってきてくれるが、その中に小学生のころに書いた作文など入れてきてくれることがある。もともと文章を書くことが好きで、小学生の頃はよく校内で紹介されたりしていた時があった。特に小学5,6年の時の担任で国語の先生の影響で、先生に提出する日記や文集などがたまっていった。
そんな些細なことを自分の励みにしていたのか、その時のノートなどを長年自分の部屋に隠し(?)もっていたのを思い出した。
改めて読んでみると、当時の家族の風景や自分の純粋さと、先生の赤ペンで書いてくれるメッセージの素晴らしさに泣けてきた。

先生に提出する日記にはいろいろな悩みなども書き続けていた。
人を見つめすぎてしまう私に「本音を書くとそれはちゃんと他人に通じるんです。自分の殻に閉じこもらないように、がんばっていこう」卒業の記念に書いた六年間の歩みの文集には、先生の長いメッセージがあり「・・・・とても心を打つものがあり感動しました。そうした悩みにくじけずにそれを乗り越えて頑張ってきた姿はとても美しいものがあります。・・・・・・・がんばったあの努力はやればできるという人間の可能性というものを教えてくれた貴重なものでした・・」

改めて考えてみると、小学生の子供に先生は、驚くほど同じ目線で、時には謙虚に接してくれていたのだと思い感心した。
そのような大人に、子供は信頼して心を開くのだと、三十四年もたった今、先生が教えてくれているような気がしてグッときた。
なかなかむずかしいことかもしれないが、息子たちにも”もし自分だったら”ということを頭において寄り添っていきたいとつくづく感じていた。

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