« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

大切な人との別れ

ここ1ケ月の間に身近で2回不幸があった。
最初は下の子と同じクラスの女の子のお父さん、次は上の子の小学生の時からの同級生のお母さん。
下の子の時は子供を連れて告別式に行ったが、お母さんの目の前に来たら涙が出てきて言葉が出てこない。
ただしばらく手を握って帰ってきた。
上の春夏の友人のお母さんは本当に突然倒れて帰らぬ人となってしまった。
子供が何度も泊めてもらったりしてお世話になっていたので、離れて暮らしている春夏に電話して伝えた。
最初黙っていたが「は?・・まじか」これるようだったら来たらと伝えると「行くよ」と強い口調だった。
春夏が着いたのはお通夜が終わった頃だった。
自宅で行われたので玄関で待っていると、お線香を上げた後友人と二人で出てきて、春夏は初めての身近な人の死に、どう言葉をかけてよいかわからないようでただ泣いていた。
その姿に私も涙が止まらなかったが、何か言ってあげたかった。
私自身も高校生の時父親を亡くし、今は同じ母親でもあるから、自分だったらと考えると「お母さんね今もうここにいるよ」涙をいっぱいためて「はい」としっかりと答えてくれた。
「今は悲しいだけかもしれないけど、絶対見守ってる、おばさんもそうだった、だんだんそれが強くなるから」「お母さんすごく愛してたと思う、だから絶対支えてくれる、それがこれから勇気になるから」
涙でそれしか言えなかった。
まっすぐ私を見て、涙を流しながら「はい」と何度も言っている姿は今でも忘れられない。
春夏は横で泣いていた。
家族はいつ別れが来るのかは誰にもわからない。
だから生きている時に少しでも愛情を伝えたい。
それはこの世の中に存在が亡くなっても残るものだと思うから。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »