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ロビン・ウィリアムズの死に思うこと

俳優のロビン・ウィリアムズ氏が亡くなったと訃報が流れ、自ら命を絶ったとも。
この方の映画は若いころからよく見ていた。
自身の人柄も想像できるような深みのある演技だったので、とても残念だ。
才能もあり、富も名声も得てさらに自殺なんてするような人には見えない、何故なのか?と誰もが不思議な死に思うのではないだろうか。
私が若いころ海外から帰国して、英語関係の会社に入社した時に社長に言われたことを思い出した。
「結局、人が最後に残るのは何かわかるかい?ここだよ、人柄しか残らない。どんなに学があろうともきれいな顔でも、みんな同じように老いていく。だから心を磨くことに頑張ってほしい」
たぶん、入社した人たちも職場の人も優れた方ばかりの中で、私が一番下の方のレベルだったので、劣等感を持たせないための社長の配慮だったのか、自分の人生の中でも
心に残しておきたい言葉だった。
ロビン・ウィリアムズは重度のうつ病だったそうだ。
俳優という仕事は演技をしているから、強い人間も弱い人間も軽薄な人も深みのある人も演じ、実際のその人の人間性はわからない。
もしかしたら、自分にしかわからない越えられない壁があって、人間的に優しすぎるがために、自分の中に籠ってしまうアルコール依存や、鬱病という病に侵されてしまったのだろうか。
ロビンの死はよくわからない。
ただ月並みな言い方になってしまうが、どのような人も本当の幸せは心の中にあるのではないかと思う。
それは、その人だけのその人にしかない思い出だったり、ほんのささやかな出来事だったり、その満足感は人それぞれ。
人の思いやふれあいや希薄になってしまった今、それが本当に大切なことのように思う。

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