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2016年7月

真のオブジェは引き続きオーダー製作中の、千葉のスイーツ・ミズノヤさんのオブジェです。

 

彼の作品のキャラクターや創作の発想は限りないと日々の生活の中でしみじみと思います。

ふと、彼のどこから生まれてくるのだろうと今回の作品を見て深く考えてしましました。

彼は幼少期いろいろ辛いことがあり、今でもそれを引きずって生きているのですが、

知り合ってから20年以上もの間その話を延々と聞かされてきたわけです。

彼の住んでいたところは、町を中心に流れる大きな川の先に蔵王山系が広がり、

春には、何キロも続く桜並木は、朝学校を出るときは蕾だったのが下校の時には満開になっているという

まさに日本を象徴する風景でした。

彼は毎日のようにその土手のそばで川が夕焼けで染まるまで遊んでいたといいます。

次第に暗くなるにつれて、家に帰りたくないという気持ちが強くなり、

桜の木のうろを見つめ、小さくなってここに暮らせたらどんなにいいだろう、と考えていたそうです。

彼の作品の世界にはよくドアや窓、小人さんなどが出てくるので、以前彼に何気なく聞いたところ

子供のころのこんな話を聞かせてくれたんです。

この話を聞いて、私はしみじみと『こうや』という魅力的な少年のことを思いました。

作品は彼の単にインスピレーションやイマジネーションのみで生まれる時もあります。

それでも、こうやという少年にしか生み出せない作品もそこにあること、いつも感じています。

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出会ってから、彼のこのひたむきな姿は何度となく見てきた。

人の価値観はそれぞれかもしれないが、私はどうしても彼のこのひたむきな姿に弱い。

たぶん夫婦は時がたてば、空気のようになり、または家庭の中で敬遠していたり、だんだんとそうなってしまうケースが多いのかもしれない。

彼の嫌なところも私の嫌なところもいっぱいある。

それでも、夫婦は最期の時まで消えることのないこの些細な”何か”で信頼は続く気がする。

以前違う町に住んでいるとき、家の排水がおかしかった。

すぐ隣にある会社の社員が、ラジオ体操をする姿を毎朝御勝手から見ていたが、なぜかうちのそのお粗末な配管口は、そのラジオ体操をしている傍に設置されていた。

その会社はうちとは無関係だったが、大家さんが同じだった。

ある日早朝に彼が血相をかいて「配管から汚物漏れてる・・」といいに来てそのまま走って行った。

窓から様子を見ていると、工場内で一人右往左往焦っている。

見に行ってみると、ものすごい勢いでうちの汚物が噴出していた。

それからはラジオ体操の人たちが来たらまずいと二人でモップやほうきなどでしばらく悪戦苦闘。

もうこれはしょうがないから業者に来てもらおうか、と思っていたら、彼が素手でタオルに汚物を湿らせてバケツに絞ってを繰りかえしていた。

この時つくづく(かっこいい・・・)と思った。

その日の朝、窓から見える工場内の社員たちは皆笑顔だった。本当によかった。

息子たちがまだ幼いころの話なので、年頃になってあらためて話してあげた。「なかなか真似できないよね~」というと真顔で「できない」とクール。

そう、私が良ければいいのだな。

今日も彼のひたむきな作業は続く。Dscn1123

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久々の更新です

しばらくフェイスブックの方を中心に更新していました。
やはり簡単に更新できるのと、反応が早くリアルタイムで生の声が聞くことができるというのがとても便利でした。

しかし、問い合わせなどをいただき、SNSはやらないという方も多いため、SNSに載せているようなプライベートな内容は以前のようにこちらに載せることにしました。
皆様時々見てくださいね。
また、コメントなども気軽にください。

今回はフェイスブックの方のプロフィール写真に載せている、耕也氏と出会った時の写真を載せたいと思います。
もともと耕也氏とは、オーストラリアの全く別の場所で知り合った共通の友人を通じて出会いました。
この友人と下北半島で再開することになったのですが、この時来ていたのが彼でした。
友人は京都から彼は東京方面から私は札幌からお互いオートバイで下北半島に向かいました。
それから一緒にフェリーで北海道に向い、写真は釧路のあたりです。

ここからスタートでした
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